行動と行動変化の科学(1)

旧名称:L1M2 - Modern and Ethical Animal Trainer Course - LEVEL 1 [module 2]

行動を、主観や勘ではなく、科学的に理解することができなければ、動物のニーズを理解することも、新しい行動を親切かつ効果的に教えることも、行動の問題を解決することもできません。

このコースでは、行動と刺激(環境)の役割と、行動が繰り返されるしくみ、行動の科学的な観察と分析、嫌悪刺激がもたらす深刻な不利益について解説します。

受講期間は、30日です。受講期間とは、コースにアクセスできる期間です。購入日(クレジットカード決済日)を1日目として、カウントされます。

※受講期間90日間および365日間の新規受講受付は、2022年3月10日で終了いたしました。

受講によって理解できるようになること

  • Ethology 動物行動学と、Behavior Analysis 行動分析学、ABA 応用行動分析学の違い
  • 今自分がしている行動の見方
  • 科学的な行動の見方
  • オペラント条件づけと強化のしくみ
  • 正の強化と負の強化の違い
  • 建設的な行動支援

カリキュラム

学習時間のめやす:6〜10時間

    1. 旧名称について

    2. 講師より

    3. このコースを通して理解できること

    4. 情報を自分のものにするために

    5. インスタグラム・アカウントについて

    6. 外部リンクについて

    7. 講義動画について

    8. 確認クイズについて

    9. コース内のすでに修了した(見終わった)レッスンに戻りたい場合

    10. 【必読・要即対応】修了証とアルファベット表記でのお名前の登録について

    11. CCPDTのCEU獲得の手続きについて

    12. 著作権について

    13. ご質問について

    14. 講師および事務局からの連絡事項について

    15. 【ハンドアウト】L1M2

    1. 科学

    2. 行動を研究対象とする科学とその違い

    3. 動物行動学 Ethology 、行動分析学 Behavior Analysis、応用行動分析学 ABA

    4. Ethological Categoryは、分類

    5. Ethologyは、統計

    6. ABAは、行動変化のしくみと戦略を、学習者のために利用する

    7. 研究者と実践家

    8. L1M2 a 確認クイズ

    1. 私たちは、行動について、よくわかっていない

    2. 犬の気質、性格、考え方に問題がある?

    3. ラベル

    4. ラベルの特徴 1

    5. ラベルの特徴 2

    6. ラベルの特徴 3

    7. 「うちのコは、ビビリ」

    8. ラベルを貼る理由 1

    9. ラベルを貼る理由 2

    10. ラベルは、動物を幸せにしない

    11. 【補足解説】犬のトレーニングにおける「社会化」の意味

    12. 【補足解説】「甘やかすと問題行動を起こす」という説明が正しくない理由

    13. 人は「言葉」から考えをはじめる

    14. ラベルの弊害

    15. Unlabel Me

    16. L1M2 b 確認クイズ

    1. 環境と行動

    2. 感情も行動

    3. L1M2 c 確認クイズ

    1. 行動分析の有意義な最小単位

    2. ABCの例と記述

    3. 【資料】行動分析の有意義な最小単位

    4. 随伴

    5. 刺激

    6. AとB、BとCの関係成立要件

    7. 先行事象と結果事象の役割のイメージを掴もう!

    8. L1M2 d 確認クイズ

    1. 行動は、結果が選択している

    2. オペラント条件づけ

    3. 行動の機能とトポグラフィー

    4. L1M2 e 確認クイズ

講師

齋藤美紀, KPA CTP, CPDT-KA


動物の生活向上と、人と動物のよりよい関係づくりを目指す、動物の行動とトレーニングのコンサルタント。目の見えない犬(ブラインドドッグ)のトレーニングのスペシャリスト。



2019年度まで、日本各地で、年間40以上の講義やセミナーを提供。動物の生活向上と建設的な行動支援のために不可欠な、行動変化の科学、倫理、先行事象のアレンジと正の強化を利用した実践的なケアとトレーニングのスキル等教えている。

国内外の犬関連雑誌への寄稿や、プライベート・コンサルテーションや、オンライン・コーチング、海外の動物に関わるプロフェッショナルの招致イベントの企画・主催・運営等も行う。

生徒、クライアントは、ドッグトレーナー、獣医師、動物看護師、ペットシッター、トリマー、動物園・水族館スタッフ、犬の飼い主など、幅広い。

キーワード

行動分析学, Behavior Analysis, 応用行動分析学, Applied Behavior Analysis, ABA, 動物行動学, Ethology, 動物行動学的カテゴリー, Ethological Category, ラベル, レッテル, label, オペラント条件づけ, Operant Conditioning, オペラント行動, Operant Behavior, 三項随伴性, Three-term contingency, ABC, 行動のABC, 行動分析のABC, 先行事象, Antecedent, キュー, Cue, 結果事象, 後続事象, Consequence, 行動の理由, 行動, Behavior, 反応, Response, 環境, Environment, 刺激, Stimulus, 刺激のレベル, 弁別刺激, SD, 強化, Reinforcement, 強化子, Reinforcer, 嫌悪刺激, Aversive Stimulus, 行動の機能, 行動のトポグラフィー, 強化の自動性, Automaticity of Reinforcement, 自動強化, Automatic Reinforcement, 正の強化, Positive Reinforcement, 負の強化, Negative Reinforcement, 建設的な行動支援

CCPDT CEU獲得対象コース

CPDT-KAの方は、コース修了とコース内での申請手続きにより、4 CEUs獲得できます。

修了者の声

アンケートにご協力くださったみなさま、ありがとうございます。

  • A.O様

    ラベルについて、普段の生活でいかにラベルを貼っているのか、観察ではなく思考により判断されているのかを改めて実感しました。 「ラベル」という言葉についてもぼんやりとした知識ではなく、しっかりと学ぶ事が出来ました。これからはより意識的に実際に起きている事を観察していきたいと思います。

  • M.K様

    「行動は私たちが提供している環境への反応」「行動を変える技術=私たちが提供する環境を変える技術」というのは常に意識して行きたいと思っています。また、曖昧にしか理解していなかったことが自分の中でクリアになりすっきりしました。「言い換えることで理解できたように錯覚する」ことを利用したものはたくさん存在するので、自分は科学的根拠を大切に、錯覚であることを説明できるようにならなくてはと思いました。

  • S.H様

    行動支援のシンプルモデルの講義内にあった、先行事象のアレンジについての内容が非常に役に立ちました。 今まではどのような強化子を随伴させるか、といったことを意識しがちだったんですが、ABCのAの部分もとても大切だということに気が付きました。

  • T.T様

    ラベルをこれまで張り続けてきた事に気づかされました。 この子は、こういう子だと決めつけ、人に説明してきてしまった自分を見直して反省がいっぱいです。自分が好きな犬達のためにはまずは自分が変わる事の大切さに大きく気付いたモジュールでした。

  • Y.N様

    受講を通して感じたのは、正しく観察することの大切さ、観察した内容が間違っていないかを考える必要性です。

  • S.K様

    このモジュールの内容は勉強した内容でしたが、ひとつひとつの講義内容を掘り下げて伝えてくださっているので、深く理解ができました。 ラベリングのところでは、ラベリングがいかに有害かを熱く語られていたので、私は絶対にレッテルは貼りません!この後のモジュールも楽しみにしております。

  • R.Y様

    資料とワークシート使ってのワークは、一つづつしっかり噛み砕きながら進めることと、わからなくなりそうなときはすぐにやり方の説明分を振り返ることで、動画の中のどこを見れば良いのかを、自分の中でしっかり認識しながら進めることができるようになりました。

  • Y.M様

    全部良かったのですが、ABC観察と分析の手順とやり方がとても勉強になりました。 聞いているだけでは分かりにくかったのですが実際に練習問題に取り組む事で少しは具体的に考える事が出来るようなきっかけになったと思います。

お申込み(受講手続き)の前に、必ずご確認ください。

  • 受講お申込みの前に、必ず、「ご案内・禁止事項・免責事項」をご覧ください。
  • お申込みがあった場合、「ご案内・禁止事項・免責事項」の内容をすべて理解、承諾いただいたものと見なします。
  • 受講手続き(カード決済)後の返金、受講期間の変更はできません。
  • お問い合わせいただく場合は、FAQをご確認ください。FAQに掲載している事柄や操作方法のテクニカル・サポートのお問い合わせ、禁止事項に当たる個別に情報提供や連絡を求めることには、お返事を差し上げておりません。